【就活生に告ぐ】大企業へ入ることにメリットはあるけど、もちろんデメリットもあるよ。

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毎年春が近づくにつれて大量に出没する、リクルートスーツの集団。

時々カフェなんか行くと、就活生らしきグループの
「SMBCは〜で、UFJは〜で…」
みたいな話が聞こえてきたりします。

やはり大企業に興味を持つ学生はまだまだ多いのかなと思います。

そんな今回、私が伝えたいことは、
『大企業に入ることに確かにメリットはあるが、それが全てではないよ』
ということです。

「大企業に勤めてなにがデメリットなの??」

と言う方は是非読んでいただきたいです。

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もちろん大企業に入るメリットは大きい

大企業に勤めることには確かにメリットが多くあります。

なんといっても、充実した社員への待遇は大企業ならではなのではないかと思います。

住宅手当に社食、安定した給与など、その会社に籍がある限り、従業員の生活は手厚く保証されています。

そして優秀な社員は間違いなくいるし、大企業だからこそできる案件やプロジェクトもあるため、大企業に入らないと経験できないことも沢山あると思います。

大企業で働くことがデメリットに??


しかし、そういった大企業のメリットは、今の時代、デメリットにもなります。

私が就活生に伝えたい、大企業に入るデメリットは、『大企業であるが故に不自由』ということです。

無意味なルール、しきたりが多い

多くの大企業と呼ばれる会社は、歴史が長く、昔からの積み重ねやあらゆる経緯の中で今の安定した地位があります。



歴史と実績があるが故に、昔からの方針や社風をを頑なに変えようとしないことが多いです。

大企業ともなれば従業員は数万人規模でいるため、組織のまとまりを保つために、あらゆる場面での決まりごとが多かったり、古くから続く風習のようなものが根強く残っています。

私の場合、金融機関に勤めていたのですが、


・朝、支店入口の前に役職、年次順に並ぶ
・何をするにも上司、支店長のハンコが必要
・休憩を取れば「休憩をいただきすみませんでした」と上席から順に謝罪していく
・お土産等渡すものがあれば、支店長から役職順に手渡ししないと怒られる

などなど、無意味な決まりごとが多く、根本的な仕事になかなか取りかかれなかったような気がします。



さらに強制参加のゴルフコンペや、宴会での一発芸の強要、連絡手段が電話や手書きの紙、ハンコが主流であったり。。

歴史の長い大企業は、昭和時代の企業風土がそのまま残っていることもよくあります。もう平成も終わると言うのに。



組織が大きい故に、企業のあり方を抜本的に変えることが難しいのですね。

こういった面から、仕事内容以前にストレスを感じる点が多々あります。


こんにちは。 いねだ(@antisalary)です。 就職を考える上で、金融業界に憧れる就活生は多いのではないだ...

また、当然ながら、大企業で働くと忙しいです。

出世すればするほど責任が大きくなり、「会社のためならなんでもやる」という精神で夜遅くまで、プライベートも犠牲にし、時には休日も返上で働きます。

会社の命令で地方や海外への転勤を命じられれば、奴隷のようにおとなしく従うしかありません。

大企業はそこを給与や待遇面でサポートしています。
古くから変わらない体質の中で無駄なストレスを感じながらも、多くの人は大企業に勤めているというステータスやプライドを持って働いており、ここに『御恩と奉公』的な関係が成り立っているのです。

大企業は意思決定が遅い


会社の組織が大きいほど、自分の意思で何かをすることが困難になっていきます。

どんなに小さなことであっても上司の許可が必要だったり、時には上司→課長→副部長→部長と、順番に許可をもらわなければならず、一つの意思決定に多くの時間を要します。

ここに大企業特有の、非効率さがあるんです。

若いうちは大企業に入るほど、自分のやりたいことはできないと思っても良いでしょう。

保守的な従業員が多い


大企業で働く従業員の方は、安定を求める姿勢が顕著です。

人生におけるあらゆる選択が保守的になるんですね。

安定した給与をもらい、結婚して家庭を築き、子供を産んで住宅ローンを組んだり、マイカーを買ったり。

昭和から続くライフスタイルをそのまま歩んでいこうとするわけです。

確かに間違いではないと思います。

レールに乗ることで、多くの幸せそうな家庭も見てきております。



しかし、今の時代において、何千万もの借金を抱えて家を買ったり、大企業の昭和から続く面倒なしきたりに、「家庭のために」と従いながら不自由な日々を過ごすことが合理的な選択と言えるのでしょうか。

株式投資に例えたら、1銘柄に全ツッパしているようなものですからね。



他の選択肢っていくらでもあると思うのですが、安定した企業に勤めるほど思考が停止して、優秀な方も意外と、ただレールに乗るくらいのことしかできなかったりします。

私自身、比較規模の大きい会社で働いておりましたが、昭和から続く価値観のもと、会社に全てを捧げて生きていこうとする上司たちを見て、あまりカッコよく見えませんでしたし、「同じような日々の繰り返しでつまらなそうだな」と思ったのです。

大企業に入ると身動きがとりにくい!

以上のことが大企業の特徴だと思います。

そういったところに不満を感じる社員もいるかもしれませんが、我慢さえすれば安定した給与が入ってくるわけです。



しかしこれが大企業に勤めることの大きなデメリットであると私は考えております。

ステータスを失うことを恐れてしまう


大企業で働いているが故に、自分のやりたいことや副業、転職活動などに、手を出しにくいんですよね。


「副業をやって会社にばれてしまえば処分が下るかもしれない。」

「転職をしたら安定した給与や待遇はなくなってしまうかも。」

「レールから外れた生き方を上司から非難されるのでは。」

このような思考から現状維持で金銭的に安定した生活を選び、身動きが取れなくなってしまうのです。

結果として古き日本企業に埋もれたサラリーマンが出来上がってしまうわけです。


合理性よりも昭和基準の常識。
効率よりも根性。
休むことは悪という考え。

このような価値観を若いうちから植え付けられ、後世にも悪影響をもたらすわけです。



それでも大企業で働く社員は安定したステータスに慢心し、時代の変化などに鈍感であったりします。



今の時代、大企業に勤めることで、時代遅れな人間にもなり得る
ことを知っておくと良いでしょう。

大企業で働かないことのメリットもある

中堅、中小企業は大企業に比べて、給与や待遇面で劣っていることが多いです。

しかし、今の時代を生きる中で、中堅、中小企業で働くことのメリットも大きいと思います。

中小企業社員は身軽!

やはり中堅、中小企業で働くことのメリットは、『フットワークが軽くなる』ことではないでしょうか。



ためらいもなく副業を始めたり、転職ができるのは、それほど執着やプライドを持たないで働ける中堅、中小企業のメリットであると考えます。

大企業に就職すると、「せっかく入ったのにもったいない」という気持ちがあったりして、なかなか次の行動が難しかったりするのです。

対して中小企業であれば、嫌なら躊躇なく辞めるという選択が可能です。

中堅、中小企業に就職し、並に働きつつ、副業の時間も確保できると、大企業で働くよりも稼ぐことが可能になるかもしれませんし、副業で稼げるようになると、不労所得に近い収入が得られるわけですから、少し楽になるのではないでしょうか。

最後に:大企業で働こうが、サラリーマンは一生楽になれない


サラリーマンのデメリットは、大企業で働こうが、いくら出世しようが、『いつまでたっても楽になるときは来ない』ことだと考えます。

仕組みを考えれば当然のことですが、サラリーマンは基本的に時給労働なので、半永久的に出社し続けなければ稼ぐことができません。

今後、体質が古く、融通の効かない大企業に勤めているというのはステータスではなくなってくると考えています。

これからは個人で稼ぐ力が一層求められると考えております。

大企業に入ると、安定しているが故に、なかなか個人で稼ぐために動き出すことが難しくなります。



長期的に見れば、様々なことを経験し、一つの会社しか知らない大企業社員よりも、転職や副業などを経て、視野の広い人材の方が重宝されるかもしれませんね。

私自身、一般的に安定していると言われる金融業界に新卒で就職しましたが、昭和、いや戦前かと思うような古体質、上司たちの保守的な考えを押しつけられたりしてどうにもつまらなく、嫌気がさしてしまいました。

昭和のマナーやらファックスの使い方、コピーやハンコの押し方、お茶の出し方など、転職した今、ほとんど役に立っておりません。

大企業に入るとこうなる可能性があります。

以上のことを参考に就職先を考えてみるのはいかがでしょうか。

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