【株・FX】2020/2/21現在の損益公開と反省、教訓。
- 2020.02.23
- 投資関連
こんにちは。
早速ですが、2/21時点での株・FXの収支報告をさせていただきます。
2/21時点での収支
【国内株式】
含み:±0円
2月確定:−41,000円【FX】
含み:±0円
2月確定:+20,000円
結果を見てわかる通り、株では負け越し、FXでは勝ち越している状況です。
トレードの反省
2月はコロナウイルスの感染拡大により、不安定な相場が続いております。
↓過去記事
そういった状況にも関わらず、私は「以前の決算の惨敗分を取り返したい」という気持ちから無駄にトレードをしてしまい、一時は−100,000円に到達するほどに傷口を広げてしまいました。
それがほんの、2/17、2/18あたりの話です。
この時は「一旦株から距離を取ろうか」と考えるくらい、精神的に追い詰められていましたが、なんとか2/19〜2/21で、株とFX合わせて+70,000円ほどを利確することができ、損失を多少抑えることができました。
余計なトレードをしていなければ、プラスにできていたような、そんな気がします。。
FXの方は、まだ始めて3週間ほどです。
初週で1万円の利益を出しましたが、翌週にはその利益を全て溶かしてしまいました。
そして3週目で2万円の利益を確定させたという現状です。
コロナウイルス懸念により、円高方向に振れるのかと思いきや、まさかの大幅に円安へ振れる展開。
ドル円は109円台から、一時112円を超える急騰を見せましたが、私は運良く110円を突破したあたりで買いで入ることができ、急上昇をうまいこと掴むことができました。
110円台で、半分を利確し、利益を最大化できなかったことは悔やまれますが、しっかり利益を出すことができました。
たまたまかもしれませんが、FXの方が明らかに投入金額が少ないにも関わらず、予想以上に勝つことができております。
「実はFXの方が向いているのでは。。」なんて少し思ったりもしますが、リスク管理の観点で、今以上の金額をFXにつぎ込むことは難しいかなと考えております。
おそらく、株については日跨ぎによる値動きで損失を最小限に抑えることができていないことに対し、FXは24時間動いているため、寝ている間の値動きはあるものの、逆指値を入れておくことで損失を小さくできていることが要因だと思っております。
その反面、仕事が終わってからスキャルピングをすることが可能であり、私はそれほどのテクニックがないため、油断するとあっという間に損失が膨らむリスクもあります。
そして今は株、FX共に何も保有しないノーポジです。
コロナウイルス感染拡大懸念に関してはまだまだ不透明感があるので。
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失敗からの教訓
2月は一時、−100,000円にものぼる損失を出してしまった中で、「不安定な相場でむやみにトレードをするべきではない」ということを学びました。
口で言うのは簡単なんですけどね。。
含み損を決済した翌日に反発したりすると、「取り返したい」気持ちが抑えきれなくて非常に難しいんですよね。
余計なトレードをすればするほど、傷口はさらに広がっていくことがわかったので、「もっと冷静に相場を俯瞰する力をつけていかねば」と思います。
コロナウイルスに加え、今後もたくさんの試練が待ち構えているかと思いますが、できる限り相場で生き残り続けられるよう努力し、いずれはきちんと勝ち越せるトレーダーになりたいと思っておりますので、どうか見守っていただければと思います。
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