YouTuberヒカルさんのVALU騒動について。VALUとは何か。

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今週の起きな出来事の1つとして、
YouTuberヒカルさんのVALU騒動があった。

大まかにその概要は以下の通り。

ヒカルさんがTwitterでVALUを
買い煽るような発言。
    ↓
ヒカルさんのVALUに多くの買いが入り、
ストップ高に。
    ↓
翌日、突如ヒカルさんが
VALUをすべて売却。
    ↓
ヒカルさんは大きな利益を手にするも、
ヒカルさんのVALUを購入した投資家たちは
大きな損失を出してしまった。

というもの。

ツイッター1つで
相場操縦的なことが起こってしまったのである。

そもそも最近よく聞く

『VALU』
とは何かというと、

簡単に言うと
個人が発行できる株式である。

本来、株式というのは
株式会社が発行し、それを
投資家が売買するのだけれども、
VALUはそれぞれの個人が発行可能で、
自分で発行した株式を投資家に売買してもらうことで
価格形成されて成り立っているのである。

仕組みとしては株式と似たようなものであり、
個人の信用度、社会的価値が高い人が発行したVALUほど
多くの売買が行われ、価格も動きやすい。

2017年5月31日にフィンテック企業である
株式会社VALUがリリースし、
独立している著名人を中心として
発行されるようになった。

独立する個人の一種の資金調達の手段でもあり、
クラウドファンディングと似た側面があるが、
決定的に異なるのが、
VALUは購入した人がその後売ることができる点であり、
流動性が高いことである。

自身のVALUを発行してビットコインで売買し、
資金調達することもができる。

需給に合わせて値動きが発生することが
クラウドファンディングとの大きな違いである。

今回のヒカルさんの件は、
規制がしっかりしていない
初期段階において十分あり得ることであって、
複数名で共謀していたとみられてもおかしくないし、
インサイダー取引を疑われてしまうことも
頷けるものであった。

株式会社が発表する
企業情報は情報開示に関して
多くの規制があるが
VALUに関しては情報開示も
個々人の裁量で自由にできてしまうことが
今回の騒動を招いたと思う。

そしてその当事者が
非常に影響力の強い
YouTuberのヒカルさんであったこと。

発行者の資金調達は叶ったが、
投資者への配慮が足りなかったこと。

道徳的、倫理的には良くなかったし、
長期的に見れば信用を失うこととなり、
その後のヒカルさんのVALUによる資金調達は
難しくなりうるような行為であった。

今回の騒動を機に、
VALUの規制が強くなることが
考えられる。

今後は規制が強化され、
取引も健全なものになってくと思うし、
資金調達の新たな手段として
非常に利便性が高いと思うので、
独立を考える人は特に、
VALUを使った資金調達も
視野に入れて欲しいと思う。

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