人生の生き方は、『投資』から学ぶことができる。私が投資から学んだ、有意義な人生に近づく方法。

こんにちは。

 

いねだ(@antisalary)です。

 

私は学生時代、
半ばデイトレに近い株取引をしていた。

 

その中で、
株を翌日に持ち越すこともあった。

 

寝ていると板の画面が夢に出てきたり、
上昇局面では、
「この流れに乗って良いのだろうか」
下落局面では、
「本当にここで買いに入って良いだろうか」
という迷いに悩まされたりする日々が続いた。

 

就職してからは、
積極的に投資ができていないが、
私は学生時代に投資を始めて、
多くのことを学んだように思う。

 
私が今回、伝えたいことは、
人生の生き方は、『投資』から多くを学ぶことができるということ。

 


私が投資から学んだ、
『人生を有意義なものに近づけるための方法』
について書いていきたい。

 

投資で勝つための鉄則

まず投資において、非常に重要な
4つの心構えについて書いていく。

①リスクをとること


投資するということは、
保有資産額が日々変動することであり、
そこには当然、リスクを伴う。

 

例えば、ビットコイン。

 

Zaifcoincheckなどがある。

 


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あわせて読みたい▶︎簡単!3分でできる『coincheck』の始め方

 

現在、大幅に上昇している中、
「ビットコインはバブルだ」なんて声も聞く。

 

確かに、タイミングが悪ければ、
大きな損失を招くことになるかもしれない。

 


だからと言って、
リスクを取らない限り、
あなたの状況は何も変わらない。

 

指をくわえて待っているうちに、
完全に出遅れることとなる。

 


投資で他の人に勝つためには、
リスクを取っていく必要がある。

 

Zaif

 

②人と違う動きをとること


投資の世界では、
『いかに人と違う動きがとれるか』
が重要になってくる。

 

いくら上昇相場であるからといって、
市場に合わせていつまでも買い続けたり、
保有し続けたりすれば、
いつか必ず保有資産は下落し、損をすることとなる。

 

逆に、下落相場のときに、
周りと同じように売りに出ていては
ただ損失が生じるだけだ。

 


投資の世界では、
上昇相場のときに売り、
下落相場のときに買うといった、
『人と逆の動きをとる事』
成功への道である。

 

③決断力

投資を行っていく上で、
保有株を買おうか、逆に売ろうかと
迷うタイミングは必ずある。

 

保有株が上昇していれば、
「まだ上げるのではないか」
「もう少し待てば利益が大きくなるはず」
「でもどこまで上がるか不安だ」

 

逆に保有株が下落すれば、
「いつか反発するだろう」
「このまま反発しなかったらどうしよう」
「今のうちに売ろうか」

と悩むものである。

 

売買の決断ができずに
チャンスを逃してしまったり、
上昇、下落している中で、
タイミングを逃し、
大きな損失を被る可能性がある。

 


一時の気の迷いで、
直接的に資金に影響を与えるのが投資だ。

 

だから、いざという時の決断力というのは、
投資を行うことで磨かれていくと思う。

 

④感情に左右されないこと


「◯◯円損したから〇〇円すぐに取り返してやる」

 

これは典型的な負けパターンである。

 


感情的になると、
冷静な判断ができなくなる。

 


身の丈に合わないリスクを取ってしまい、
より大きな損失につながる行為なのだ。

 

投資に関しては、
「◯%上昇、◯%下落したら売る」という、
自分なりのルールを決める事が大事である。

 

感情に左右されてしまうと、
ルールを無視した行動に出やすい。

 


感情的になることが良い結果をもたらすことはない。

 

投資の考え方は、人生の考え方と同じ


①リスクをとること
②人と違う動きをとること
③決断力
④感情に左右されないこと

は、人生においても同じ事が言える。

 

①〜④の事項を、人生に照らし合わせて
考えてみたい。

 

実は、サラリーマンもリスクを抱えている

周囲はサラリーマンとして、
会社での労働に消耗し続けている。

 

会社員として働くことは、
リスクを取らないことだと思われがちである。

 

だから多くの人がサラリーマンという道を選択する。

 


しかしリスクを取らない限り、
あなたの人生に大きな変化が訪れることはない。

 


凡人以下の人生を歩むこととなる。

 

そして、実はサラリーマンもリスクを抱えている。

・大半の時間を奪われるリスク
・会社が潰れたり、
 リストラで収入がゼロになるリスク
・ストレスで体調を崩すリスク

 


投資でいうリスクとは、変動するリスクのこと。

 

必ずしもマイナスの意味を持っているわけではなく、
『プラスにもマイナスにも変動する可能性がある』という意味合いで用いられている。

 

一方、
サラリーマンとして生きることのリスクは、
マイナスの意味合いしか持っていない。

 

身を滅ぼすようなリスクを冒しても、
サラリーマンがもらえる金額は大した額ではない。

 

もっと効果的なリスクの取り方を
選択していくべきだと思うのだ。

 

周りに合わせてサラリーマンを続けていては、勝つことが出来ない


「みんなやっているから」
「周りに馬鹿にされるから」

 

という理由でいつまでも
周囲に合わせていたら、
あなたは納得のいく人生を送る事ができない。

 

周囲が会社で消耗する中、
あえて
『サラリーマンという生き方を選択しない』
とか、
周りが副業禁止と言うなら、
『あえて副業をやる』
というのが成功への道だと私は考えている。

 

長期的な視点で考えみよう


決断する力も必要だ。

 

「会社を辞めたら安定した給料がなくなる」

という不安から、なかなか会社を辞められない人は多い。

 

もっと長期的な視点で考えてみてほしい。

 

もし会社が潰れたら、安定だと持っていた収入は
突然ゼロになるのだ。

 


「あの時決断していれば、他の収入を得る事ができたかもしれない」

「あの時決断していれば、今より有意義な人生が送れていたかも…」

と、あなたは後悔することになるかもしれない。

 

短期的に見れば、
サラリーマンの方が
安定的に給料が入ってくるが、
長期的に考えると、低賃金をもらい続け、
ある時簡単に会社から
裏切られてしまう可能性のある
サラリーマンとして、耐えることはあまり賢いとは言えない。

 

今の会社に期待することがなければ、
『退職するという決断が、いかに早くできるか』が大切だ。

 

感情的になることは、良い結果をもたらさない

感情的になって、
突発的に会社を辞めるのは良くない。

 

急に収入がゼロになる上、
何も決まっていないこの先の道で、
今まで以上の額を稼ごうとするのは
短期的には非常に難しいことだ。

 

だから一度、冷静になって考えてみよう。

 

辞めた後のことを決めていないのであれば、
もう少しの間、会社で働くのもありだと思う。

 

そして、会社を辞める前にできることは
やっておくべきだと考える。

 

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最後に

いかがだろうか。

 


『生き方』と『投資』に
共通することが多いことが
おわかりいただけたであろうか。

 

人生の生き方は、
『投資』から多くを学ぶことができる。

 


あなたの人生を有意義なものにするためには、
リスクを認識した上で、決断すること。

 

そこに周囲の意見などいらない。

 

あなたの考えに忠実に決断して欲しい。

 

これができないと、あなたは会社という檻に
いつまでも閉じ込められ、
成功への道を歩むことは不可能であると思う。

 
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