社交性不安障害を抱える人が生きやすくなるために、一人暮らしをおすすめする理由。

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こんにちは。

いねだ(@antisalary)です。

何度かこのブログでも書いているが、
私は社交性不安障害を抱えている。


だから一般の人よりも
初歩的なことができないことが多い。

社交性不安障害とは、他人が『こうあるべきと考えているだろう』と自分の中で思い込むことで、

  • 自分の見た目、話し方がおかしいのではないかという思い込みで自然な状態で過ごすことができない
  • 他人にどう思われているか気にしすぎるあまり、思うように行動ができない
  • 常に人に見られているような気がして身動きが取れない

このような症状を言う。

学生の時は自分のやりたいことだけをやって、
関わりたくない人とはあえて距離を置いたり、
やりたくないことはやらないことで、
社交性不安を強く感じることは少ない。


しかし就職すると、必然的に上司との関わり、
嫌いな人との関わりが毎日続くようになる。


「上司に何を言われるか怖くて身動きが取れない」


「こんなことで話しかけたら怒られるのでは」


「必要以上に目立つと反感を買うのでは」


「電話の対応が悪いと思われるのでは」


など、自分の中で様々なことを考えてしまい、
結果的に何も行動が取れない。

そのため、

  • 周囲の視線を極端に嫌うため、
    職場の中であえて距離を取ってしまう。
  • すべての行動が見られているような気がして、テキパキとした行動が取れない。
  • 人がいると集中ができず、ミスを連発する。
  • 電話の声を小さくして
    他の人に聞こえないようにする。

このようなことが多く、
自分のパフォーマンスが発揮できない。



職場では『仕事ができない人』と見なされ、
良い評価を得ることができないのだ。



そして「自分はダメ人間だ」と、
自分を責めてさらに苦しむ。



あなたはこのような経験をしていないだろうか。


もし日常的に当てはまることがあれば、
あなたは社交性不安障害を抱えているのかもしれない。


社交性不安障害に悩む方は
まず、社交性不安というものを理解し、
自分の症状を受け入れることから始めると良い。

社交性不安障害について知るなら、
森田療法のすべてがわかる本 という本をおすすめする。


そこで、私は社交性不安障害を抱える人が
少しでも良い暮らしをするために、
一人暮らしすることををおすすめする。

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社交性不安障害を抱える人に一人暮らしをおすすめする理由

他人の目から完全に離れられること

社交性不安障害を抱える人は
あらゆる場面で周囲の目を
気にしすぎてしまう。

その結果、やりたいことができなかったり、
本来のパフォーマンスを発揮できず、
息苦しさを感じてしまうのである。


これは職場に限らず、
両親の目も例外ではなく、
気になってしまうものである。

例えば、私は脱サラを試みている。

実家で暮らしていると、
仕事の悩みを相談するのと並行して
脱サラしたいという話をしたくなるかもしれない。

社交性不安障害を抱える人はここで
両親の目を気にしすぎてしまうのだ。


「せっかく大学まで行かせてもらってるのに簡単に会社を辞めるなんて言えない」

「言ったら親は悲しむかもしれない」

「時期がきたら言ってみよう、パソコンいじってたら怪しまれるかもしれないから今はやめとこう」


など、余計なことを考えてしまい、
実際に行動に移せないケースが考えられる。

このことに限らず、外出するだけでも
親に見られて何か聞かれるのを恐れるし、
帰ってきたら何か聞かれると恐れるし、
できることなら見つからずに外に出てしまいたい
と思ってしまう。

「合コンに行く」なんて言ってみれば、
「恋人を欲していて飢えているんだ」
なんて思われそうな気がして
言うのをためらってしまったり、
実際に合コンに参加すれば友人から
「あいつ頑張ってるな」なんて
思われるような気がして、
何も喋れず終わってしまうこともある。


自分で作り上げてしまった他人が望む「何か」
「とらわれ」てしまい、自分の意思が他人の意志に背いているのではないかと極度に恐れてしまうのが社交性不安障害の症状である。

一緒にいる人が
両親だろうと恋人だろうと親友だろうと、
自分の意思で何かをやろうとするときに
必要以上に他人の目を気にしすぎてしまう。

結果として思うように行動ができず、
大きなストレスとなるし、
チャンスを逃してしまうこととなる。


そこで、せめて会社以外の時間で
他人の目から
完全に離れることができる方法として
「一人暮らしをすること」がある。

社交性不安は、一人で過ごすことによって症状を軽減できる


先ほど挙げた余計な「とらわれ」は、
一人暮らしをすると軽減できるものだ。

「脱サラしたい」と思えば、
相談する相手が家にはいないため、
誰の目も気にすることなく
とりあえず脱サラのためにできることを
やってみることが可能になる。

外出する時も
自分が好きな時間に勝手に外出し、
好きな時間に勝手に帰宅しても
自分のことを気にする人は誰もいないので
行動のしやすさが大きく変わる。

合コンに行くことも躊躇なく
とりあえず行って参加することができる。

会社にいる時間は
どうしても窮屈なものであり、
辞めない限り避けられない。


しかし会社以外の時間は、
一人暮らしすることによって、
社交性不安の人はかなり自由度が高まる。

社交性不安を抱える人は『自分の時間』を生きることに恐怖を感じている


社交性不安障害を抱える人は
周囲の目を気にしすぎるあまり、
自分の意思を尊重できず、
「自分の時間」を生きることに
恐怖を感じている。


誰にも指摘されずに済む無難な策として
「他人の時間」生きてしまうことで、
日々の生活が息苦しいものとなり、
様々なことがうまくいかなくなる。

例えば、あなたにしかない趣味を持っていたとする。

周囲はあなたの趣味を理解していないようで、
その趣味に取り組むことを
家族や両親に知られることを恐れ、
結果としてあなたは趣味にも満足に取り組めない。

社交性不安を抱える人にはよくあることだ。


だから自分の趣味を主張できず、
他人の趣味に合わせて楽しくない時間を過ごすことになる。

仕事に関して言えば、
誰でもできる簡単な作業や
一人であればできる得意分野など、
全てにおいて、他人の視線が気になると
注意力が散漫になり、
力を発揮することができず、自信を失うこととなる。


周囲の視線を気にしすぎるあまり、
『自分から行動すること』を恐れるようになり、
様々なチャンスを逃すこととなるのだ。


一人暮らしをすることで
少なくとも家にいる時間は
「自分の時間」を確保できるのであり、
やりたいことを躊躇なくできるため、
何かとチャンスを得やすくなってくる。

社交性不安でも、完全な孤独に陥ることはない

今はこれだけインターネットが普及しているのだ。


家で一人でいようと好きな時に
ネットで人と繋がれるため、
完全な孤独に陥ることはない。

そして、ネットで価値を生産、提供できる時代になっている。


仕事をする上で必ずしも
人と会う必要は無くなったし、
1人で稼いで生きていくことも可能な時代に我々はいるのである。

社交性不安を抱える人に向いているフィールドがある

社交性不安障害に悩む人は
会社でうまくいかないことばかりでつらいと思う。



無理に社交性不安障害を治そうと思うと
さらに悪化していくものである。


無理に直す必要はない。


自分の症状を受け入れて、
自分の力を発揮出来る分野を見つけていくべきだ。


社交性不安障害を抱える人は
集団の中で生きるよりも
一人で物事に取り組んだ方が
パフォーマンスを発揮出来る。



だから会社に雇われることに固執することをやめよう。


社交性不安を抱えるあなたに向いている
フィールドがあるはずだ。

最後に

いかがだろうか。

人の目から離れてみると
選択肢は非常に多いものだ。

だから社交性不安障害を抱える人は一度、
一人暮らしをして興味を持ったことに
躊躇なく取り組んでみて欲しいと思う。


ぜひ『自分の時間』を確保してほしい。

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