「バランス人間」にはなるな。

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何かに集中的に取り組むとき、
満遍なく知識や技術を取り入れていくよりも
1つに絞って徹底的に取り組む方が
個性が生まれやすい。

私たちは学校でバランスを必要以上に
求められる教育を受けており、
勉強においてすべての教科を満遍なく学び、
学校が求める人物像に近づけるべく、
何か他の人と違うことをやっている人を咎めたりする
風潮があったと思う。

協調性を重んじるなんて言って、
集団の中で浮くことなく生活させられる中で、
「普通の人間」を作り出す教育を受けてきた。

しかし、協調性を重んじ、
何でも人並みにできる人間になったところで、
結局「普通の人間」なのであって、
個性がなく何かに突出したことがない
つまらない人間になりがちなのである。

私は大学のサークルの中で
そのことを強く感じ、周囲に対して
なぜみんなに認められるような
オールマイティさを求めているのか
私には理解できなかった。

そして社会的に見ると
サラリーマンとして嫌なことを
我慢しながら働くことが求められ、
それが普通だとされるため、
サラリーマン以外の人間は
変な目で見られることもある。

自分なりの考え方、価値観が尊重されない
状況の中で、世間の常識にとらわれず
生きることでより強い個性を発揮できるのだ。

何か1つのことに徹底的に没頭すると、
ある時誰も追いつけないような領域に達する。

そうなれば勝ちも同然だ。

嫌なことを捨てて
誰にも負けない分野で勝負することができる。

結果、好きなことだけやって
生きていくことが可能になる。

いくつか例を紹介しよう。

①ブログ

ブログは始めのうちは思うようにアクセスが伸びず、
アクセスを伸ばす方法としてトレンドに乗ってみるとか、
自分は興味ないけど多くの人が興味を
持っているであろうことを記事にしてみるとか
万人受けするような方法を取ってしまいがちだ。

短期的に見れば少しの効果を実感できるかもしれない。

しかし、興味のないトレンドに乗ってみたり、
多くの人が興味があるであろう記事を題材にすることは、
結局自分は興味がないため知識が浅く、
有益な情報を提供できない。

そして自分よりトレンドに詳しいブロガーなんて
星の数ほどいるし、その中にはトレンドに突出した方もいて、
内容的にも薄っぺらく、多くのブロガーの中に
埋もれることになる。

だったら自分がハマっていること、
「このことだったら誰よりも詳しい」
と思う分野で勝負した方が良い。

世間的に見てちょっと引いてしまうような
趣味でも構わないし、それなら競合も少ない。

短期的には誰も見に来てくれない日も
多くあるかもしれないが、
ハマっていることであればネタが尽きることもないし、
根気よく続けていればいつか
自分しか発信できないオンリーワンの
知識と情報を提供できるようになる。

ここまで行ければ
周囲に埋もれることはないし、
「この分野といえば◯◯さんの記事」
とまで思われるかもしれない。

周囲に合わせてトレンドを追いかけ、
いつまでも芽が出ないくらいなら
思い切って自分が得意なジャンルで
誰も追いつけない域に達するまで
没頭していこう。

②楽器

私は大学時代にベースを始め、
バンドをやるようになった。

初心者で何の技術もないところからの
スタートであった。

ベースの弾き方としては
指弾きやピック弾きなど、
いくつか弾き方がある。

サークル内では
いろんなジャンルに対応できる
柔軟性のあるプレイヤーが求められ、
指弾きもピック弾きも無難にこなせることが
望ましいようであった。

しかし私は自分がやりたいのは
ピック弾き一択であったため、
指弾きを捨てるという決断をした。

始めはピック弾きも下手くそだし
指弾きはしないしという状況で
散々であったが、
2年くらいやっていると
ピック弾きに関しては
人並みにできるようになってきた。

そして、同じフレーズを弾いても
他の人とは少しちがう個性が付いてきたような
感触を持つようになってきたのもこのころだ。

ピックでただのルート弾きのベースラインを
他の人が引いているのを見て、
「俺がやったらもっと良くなる」
なんて思うようになっていった。

そして次第に何人かの人にはその個性を買ってもらうことができて、
当初自分で思っていた以上にうまくいったのではないかと思う。

もし私がピック弾きも指弾きも無難にこなせる
プレーヤーを目指していたら、
大学4年間という限られた期間の中で、
技術的にも個性に関しても
普通以下の何の特徴もないプレーヤーで
終わっていたのかもしれない。

ピック弾きに関して、
憧れるベーシストの動画を
徹底的に見たり、
ひたすらピック弾きのみを練習する人は
私の周りにはいなかった。

技術的には平均以下だったかもしれないが、
自分にとって不要な要素は捨てて
やりたいことに徹底的に打ち込んだことで
自分にしか出せない個性を発揮することができたのだ。

まとめ

何か物事に取り組む上で、
限られた時間の中で
最短距離で結果を出すためには、
自分にとって不要なことは
始めから捨ててしまおう。

すべてを満遍なくこなす
バランス人間になっても
「普通の人間」で終わってしまう。

すぐに結果が出るものではないかもしれない。

しかし特定の好きな分野に没頭することで、
いつか誰も到達できない域に達することができる。

そうなれば多くの人に興味を
持ってもらえる。

堀江貴文さんの
「多動力」という本に強く共感することがあり、
今回のような記事を書かせていただいた。

1度読んでみると良いだろう。

「バランス人間」というワードも
堀江さんの本から拝借している。

特定の分野に没頭し、
圧倒的な知識、技術を身につけ、
この分野なら誰にも負けない
という自信を身につけることで
その先の新たな道が開けてくる。

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